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豊かな未来を創る

自然と資源、つながる、
活かす生きるまちづくり

赤羽産業について

私たちの仕事は、
地域と暮らしを豊かにする礎になることです。


当社は、明治5年に(1872年)葉タバコの製造販売を目的に創業いたしました。以降、葉タバコの生産に必要であった肥料の販売を祖業に、順次業容を拡大し、現在では肥料はもとより、畜産用の飼料、建設資材の販売等を行っております。
グリーンビジネス(肥・飼料)と建設資材の販売。一見すると繋がりのない商売のように見えますが、いずれの商売も私たちの暮らしに必要不可欠な資材の販売であり、地域や人々の生活の礎となるものであると考えます。

残念ながら、創業の理念が言葉として残されておりませんが、150年前も現在も「三方よし」「商道徳」といった商人の心得は何ら変わるものではありません。
長い歴史の中で、時代に併せ取り扱い商品は変わってきましたが、先に述べたように、商売の心得は不変であります。これからも現在の核となる事業を大切にしながら、社会の変化に適切に対応し、地域とともに、社会に必要とされる企業でありたいと願います。

業務内容

肥料部

取扱商品

  • 肥料全般(化学肥料、有機肥料、配合肥料、一発肥料等)
  • 各種土壌改良材
  • 堆肥
  • 農薬
  • 農業用資材

取扱メーカー

  • 三井物産アグロビジネス
  • サンアグロ
  • 兼松アグリテック
  • 関東電工
  • 住商アグリビジネス
  • 多木化学
  • 中部飼料
  • ノザワ 等々

※肥料のオーダーメード(オリジナル肥料の設計)は1トン(50袋)からお引き受けしております。お気軽にお問い合わせください。

飼料畜産部

取扱商品

  • 各種配合飼料
  • 単味飼料(麦・モロコシ・大豆粕・ふすま・糖蜜・塩)
  • 粗飼料
  • 動物園用・馬用・水産用飼料

取扱配合メーカー

  • 日本農産工業
  • 雪印種苗
  • フィード・ワン
  • 兼松アグリテック
  • 白石カルシウム 等々

建設資材部

取扱商品

  • セメント
  • 特殊混和材
  • 土壌改良材
  • インスタントセメント
  • 生コン
  • コンクリート二次製品
  • アスファルト
  • 骨材
  • その他建設資材

新しい環境、まちづくり、ステキな生活を創り出す「建設資材」を各メーカー様との強い連携をもってお届けします。

会社概要

商号赤羽産業株式会社
代表者代表取締役社長 赤羽 英次郎
所在地〒390-0832
長野県松本市南松本2-6-60
TEL0263-25-1211
FAX0263-25-9192
創業明治5年(1872年)
設立昭和27年3月29日(1952年)
資本金1,380万円
従業員数15名

ご挨拶

平素は弊社事業に格別のご高配を賜りますこと誠に有難く厚く御礼申し上げます。
弊社は、明治5年にたばこの製造販売を目的に創業し、まもなく創業150年を迎えます。
祖業のたばこの製造販売から、たばこの肥料の販売へと商売は広がり、現在では、肥料、飼料、そしてセメント等建設資材の販売を主たる事業としております。
肥料や飼料は人間が生きていくための食糧の生産において必要不可欠のものであり、セメントを中心とする建設資材も住宅や道路といった生活インフラの根幹を成すものです。
弊社が150年の長きに亘り、事業を継続できたことはこの間ご支援いただいた全てのお取引様のお陰であり、また同時に、常に社会生活の礎となるような商品を取り扱ってきたからであると考えております。グローバル化やデジタル化の急速な進展により、我々を取り巻く生活環境は日々大きく変化しております。しかしながら、世界がどれだけ大きく変化しようとも「食べる」、「住む」と言った人間の暮らしの根源は何ら変わるものではありません。
今後も創業の精神を大切に、社会生活に必要不可欠な物資の販売を天命とし、地域の皆様に信頼され必要とされる会社でありたいと思います。

沿革

赤羽産業の確かな歩み

1872
明治5年

赤羽茂十郎が葉タバコ販売業を東筑摩郡松本町南深志伊勢町(現在の松本中央)に創業す。たばこ専門法施工に伴いたばこ元売り捌き人になる。

1905
明治38年

初代赤羽茂一郎が化学肥料販売業の許可を取得し、販売を開始する

1935
昭和10年

日本配合飼料(現フィード・ワン)の特約店とし、配合飼料の取扱を開始する。

1936
昭和11年

初代赤羽茂一郎物故により赤羽太郎が事業を継承し、二代目赤羽茂一郎を襲名する。

1943
昭和18年

赤羽茂一郎が全国肥料組合(現在の全国肥料商連合会)常任理事に就任する。

1950
昭和25年

株式会社へ改組し、「株式会社赤羽茂一郎商店」とする。(資本金200万円)

1956
昭和31年

電気化学工業(現デンカ)の特約店とし、デンカセメントの取り扱いを開始する。

1960
昭和35年

事業所を伊勢町から深志に移転する。

1965
昭和40年

赤羽孝一郎が全国肥料 商連合会理事に就任し、以降役員を歴任する。

1971
昭和40年

合併により発足した日本農産工業の特約店となり、ノーサン印の配合飼料の販売を開始する。

1972
昭和47年

資本金を1,200万円に増資する。

1973
昭和48年

本社移転を前提に南松本 に用地を取得し、倉庫を建設し、貨物専用の引込線を敷設する。

1974
昭和49年

南松本の土地に社屋を建設し、本社を移転する。
同時に社名を「赤羽産業株式会社」へ改める。

1978
昭和53年

赤羽孝一郎が4代目の代表取締役社長に就任し、赤羽一郎は会長となる。
赤羽茂一郎が、産業功労者(農業振興)として勲5等瑞宝章を受章する。

1982
昭和57年

「赤羽ビル」が竣工する。テナントとして「松本東急イン」が開業する。

1999
平成11年

子会社である有限会社関ファームを吸収合併し資本金が1,380万円に増資となる。

2017
平成29年

赤羽ビルの松本東急REIホテル(旧松本東急イン)が閉業し、アルピコプラザホテルが新たに開業する。

2018
平成30年

赤羽英次郎が5代目の代表取締役社長に就任し、赤羽孝一郎は会長となる。

赤羽産業ではこれからも
地域の皆様に信頼され
必要とされる会社でありたいと思います。

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